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「オオカミの知恵と愛」/魅了された夫婦が訴える適正な距離、共存の道
   著・ジム&ジェイミー・ダッチャー、評・渡邊十絲子
週刊新潮(2022/04/07), 頁:111
「フォンターネ」/孤独に慣れない隠遁者が山小屋の生活で得たものとは
   著・パオロ・コニェッティ、評・大竹昭子
週刊新潮(2022/04/07), 頁:111
「可制御の殺人」/奇矯な状況設定からの謎解き非情さと様式美のミステリ
   著・松城明、評・若林踏
週刊新潮(2022/04/07), 頁:110
「教養としての金融危機」/ざっくりとしたストーリーで世界経済史を俯瞰
   著・宮崎成人、評・篠原知存
週刊新潮(2022/04/07), 頁:110
15行本棚/ユルガ・ヴィレ「シベリアの俳句」、大竹聡「ずぶ六の四季」
   古井由吉「連れ連れに文学を語る−古井由吉対談集成」、石原大史「原発事故・最悪のシナリオ」
週刊新潮(2022/04/07), 頁:114
新書/新冷戦で試されるニッポンの「人権力」
   評・林操/筒井清輝「人権と国家」
週刊新潮(2022/04/07), 頁:112
読書万巻/ヒトの弱さを引き受ける独学者への最新の読書法
   評・読書猿/佐々木俊尚「読む力・最新スキル大全」、「読む力・最新スキル大全−現代病「集中できない」を知力に変える」
週刊新潮(2022/04/07), 頁:109
文庫/全集でしか読めなかった川端康成の知られざる相貌、美しい後輩への愛
   評・石井千湖/川端康成「少年」、森鴎外「ヰタ・セクスアリス」、「現代語訳・賤のおだまき」
週刊新潮(2022/04/07), 頁:112
名作コンパス/制服−敗残の亡霊が軍服姿に反応し男の思考を狂わせる
   評・野崎歓/井伏鱒二「山椒魚・遙拝隊長」
週刊新潮(2022/04/07), 頁:114
「オオルリ流星群」/人生の折り返し地点を過ぎた大人たちへ
   著・伊与原新、評・菅沼悠介
週刊文春(2022/04/07), 頁:104
「異常(アノマリー)」/実験的、哲学的な群像エンターテイメント
   著・エルヴェ・ル・テリエ、訳・加藤かおり、評・卯月鮎
週刊文春(2022/04/07), 頁:103
「タゴール・ソングス」/共感を欲する孤独な人たちに突き刺さる
   著・佐々木美佳、評・鈴木雅代
SPA!(2022/04/05), 頁:97
健康あれば憂いなし/いくつかの疾病にも音楽が鍵を握っている
   評・三浦天紗子/大黒達也「音楽する脳」
サンデー毎日(2022/04/10), 頁:95
今こそ読みたい/戦後からのファッションを一望。発見と刺激が細部に宿る
   評・平松洋子/公益財団法人日本服飾文化振興財団、「日本現代服飾文化史−ジャパンファッションクロニクルインサイトガイド1945〜2021」
サンデー毎日(2022/04/10), 頁:94
読んでたどる歴史/含蓄のある答えは深い問いがあってこそ−評・本郷和人
   河合敦・房野史典「面白すぎる!日本史の授業」
サンデー毎日(2022/04/10), 頁:95
本のある日々/日常は寄せて返す波のように力強いと実感して生きてきた
   上原隆/エルヴェ・ル・テリエ「異常」(加藤かおり訳)、マット・ヘイグ「ミッドナイト・ライブラリー」(浅倉卓弥訳)
サンデー毎日(2022/04/10), 頁:98
「ヒカリ文集」/愛の理不尽さを見つめ直す
   著・松浦理英子、評・清水良典
週刊朝日(2022/04/08), 頁:100
伊藤和憲「今日からはじめる養生学」他
   月本千景「学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで」、伊藤和憲「今日からはじめる養生学」
週刊朝日(2022/04/08), 頁:101
書いた人/安倍・菅・岸田の3政権から混乱の東京オリンピックまで
   プチ鹿島、著書「こんな日本に誰がした!」、「お笑い公文書2022こんな日本に誰がした!プチ鹿島政治コラム集」
週刊朝日(2022/04/08), 頁:99
この人のこの本/そこに通うファンの癖が付いている老舗って意外に強いです
   森まゆみ、著書「昭和・東京・食べある記」、新宿・歌舞伎町「すずや新宿本店」・杉山草子
AERA(2022/04/04), 頁:75




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